ラウンド日記#10: ベルセルバカントリークラブ市原コース(桜コース・楓コース)

ラウンド日記

第10回目となるラウンドは千葉のベルセルバカントリークラブ市原コース。

このゴルフ場は経営者が転々とし、過去に問題もいろいろあったようだ。

過去の変遷としては以下の模様。

1972年 サンエー観光・飛郷CC
1978年 日本国土計画
1982年 アイチ・武道CC
1983年 三洋石油
1983年 八大コーポレーション(旧八大産業)・八房CC
1992年 八大コーポレーションが負債1,140億円を抱えて倒産
1993年 (新)八房GCとして再スタート。

こうした歴史の推移には以下のような背景があったよう。

株の仕手筋として知られ、イトマン事件など経済事件でも何度か名前が上がり、ゴルフ場の買収にも積極的だった森下安道総帥率いるアイチ(平成8年に特別清算)。

「元祖地上げ屋と称される人物」(某経済紙記者)とされる故川口勝弘総帥率いる八大コーポレーションと、このゴルフ場に関して登場するのは、今は懐かしいバブル紳士たち。それは同時にこのゴルフ場が、錬金術の道具として翻弄された歴史でもあった。

実際に昭和57年、58年には転売が相次ぎ、会員は翻弄されることになる。相次ぐ経営交代により、会員数は6000人に。さらに八大傘下となった際には、正会員に対し求められた350万円の追徴金で紛糾。皮肉にもこれにより会員数を制限することにもなった。

さらに八大から経営交代し、八房GCに名称を変更した折にもコース改修を名目に800万円で新規募集を行い、また実現こそしなかったが1億5000万円でのロイヤル会員募集には、さすがに業界からも冷たい視線が浴びせられたものだ。

(出所:ゴルフダイジェスト社)

そして2004年には八房GCが競売によりタクエーに経営権が移るものの、前経営者が占有し受け渡しがされなかったことから、2005年に強制執行され、一時的に経営停止状態に。その後同年、タクエーカントリークラブとして再オープン。

その後2013年に経営者が大和地所に変更。2014年に現在の名称に変更となったようだ。

日本のゴルフ場の歴史はバブルとその崩壊の歴史そのもののようなものなので面白い。

桜コースと楓コースをまわった感想。

価格 ★★★☆☆
全体的な満足度はかなり高く、決して安い水準ではないがコストパフォーマンスは高いと思う。一緒にまわったメンバーも同様の感想。

コース設計・戦略性 ★★★★☆
丘陵を上手く活かし、ウォーターハザードも多数存在。非常に綺麗なコースで、いやらしく感じるような設計もなく楽しめた。フェアウェイが広めなこともあり、やや優しめか。

コースメンテナンス ★★★★☆
フェアウェイのメンテナンスはいい状態。グリーンについても綺麗で問題なし。

クラブハウス等設備 ★★★★☆
バブル崩壊後頃に建てられたクラブハウスのようだが、きれいに手入れがされている。設備も今の時代から考えると豪華。利用はされてなさそうだったものの、ビリヤード台まであり時代を感じさせられる。

食事 ★★★☆☆
牛肉の醤油煮込み、1,600円。

味はまぁまぁよかったものの、食事の種類がやや少ない印象。

スタッフ ★★★☆☆
全般を通じて丁寧な接客だったと思う。但し帰りの会計時にフロントスタッフが1名しかおらず5名以上が並んでいた。いつもそのような状況なんだろうか。会計スタッフはそれに気づいているはずだがヘルプを求める姿勢もなし。

アクセス ★★★☆☆
東京都心からだと1時間15分くらいか。ただ帰りは早めに出ないとアクアラインが渋滞。帰りはアクアラインが混んでいたので館山自動車道の市原ICから高速へ。これが間違いだった。このインターまでの距離が遠すぎる。市原市ってめちゃくちゃ広いのね。。それにまだ明るい時間帯からコンビニには100名くらい暴〇族が。こんな光景久しく見ていなかったが、市原市では一般的なことなんだろうか。

7項目の平均は3.4点。

結果としては2回連続のベストスコア更新。コースが優しめだったこともあるんだろう。OUTが桜コース、INが楓コース。

最初の2ホールで大きく崩して諦めかけたが、慎重にねばったところ後半にかけて改善。パット数39のパーオン率が33%。パーオン率に比してパット数が多すぎる気がする。

今回良かった点としては新しく導入した7番ウッドがうまくいったこと。3回ほど利用したがどれもイメージ通りに振れ、180ヤード超くらいの位置にあるグリーンに乗せることにも使えた。これは狙い通り。

改善点はやはりドライバーか。アイアンはある程度自信を持って振れる中、1発目で左右に飛ばしてしまうとどうしてもそこで1打損をしてしまう。久しぶりにレッスンに行くかも検討中。

次回はなんとか90切りを目指したいところ。。。