ラウンド日記#15: 丸の内倶楽部

年末から続く体調不良が少しずつ改善してきた3月下旬。久しぶりの国内ゴルフに行ってきた。

この丸の内倶楽部は現在はPGM傘下だが、もともとは大洋緑化が開発したコース。ゴルフダイジェスト者によれば、『法人接待向けの豪華コースとして計画され、「200億円はかけたらしい」(ゴルフ業界関係者)と言われる丸の内倶楽部は、結局バブル崩壊で会員募集が出来ず、パブリックで平成8年にオープンしている。 』とのこと。法人向け接待コースを狙っていたことからか、意地悪いホールが非常に少ない印象を受けた。

料金 ★★★☆☆
3月の週末料金で食事込みで2万円程度。ちょっと高めか?

コース設計・戦略性 ★☆☆☆☆
正直なかなかつまらないホールが多かった。大半のホールは同じような形でただまっすぐに打つだけ。バンカーもいやらしいものは殆どなく、気が付けば一回も入れることも無かった。そして池も殆ど効いていない。唯一効いているのは18番だけ。

写真のクラブハウス手前が池だが、このホールだけは池がよく効いている。

そして特につまらなくしているのがショートホール。どのホールもティー位置が異常に前にセットされている。レギュラーティーで100ヤードというホールもあり、平均でも120くらいか。

コースメンテナンス ★★★☆☆
フェアウェイはかなり荒れているものの、グリーンは非常にきれいで結構速い。

クラブハウス等設備 ★★★★☆
綺麗に手入れされていて設備自体も〇。もともと接待向けだったからか。

食事 ★★★☆☆

陳建一監修というタンタンメンを食べたが、それなりに〇。

スタッフ ★★★★☆

受付くらいしかからみがなかったが、特に問題なし。

アクセス ★★★☆☆

千葉のちょうど真ん中あたりで、東京都心からは渋滞なしで1時間15分くらい。スタート時間を早めない限りどのルートを通っても渋滞には巻き込まれると思う。

スコアはというとOUTが51、INが47の98。簡単なコースなのになかなか伸びないのが情けないところだが、今年に入ってめっきり練習もできていなかったのでこんなもんか。。 ショットはそんなに悪くない感覚だったのにスコアが伸びないのはパットが原因か。パット数45と、ここ最近で最も悪い水準。パーオン率は実は50%だったことを考えると一番の課題はやはりパットか。

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