初日のディナーは北谷町フィッシャリーナ整備事業地区にあるBLUE OCEAN STEAK。1階にあるシュラスコのお店は全顧客がアメリカ人ではないかというくらい、異国の地に来たような気分になる場所です。

高級ホテルのステーキ店とは違いますが、価格を考えると十分満足できるクオリティ。接客も良くいいお店だと思います。お酒好きにはもう少し品揃えを頑張ってもらえると嬉しいところ。

最高の景色です。窓側の席がおすすめ。

アカマツという魚で大変美味しかったです。

これで確か150g。

お子様セットのクオリティが高く、好き嫌いの激しい我が子でも喜んで食べられました。

食後はホテルまで海沿いを散歩。こうしたリゾートは日本には多くはないと思うので、今後も開発がすすむといいですね。このフィッシャリーナ整備事業地区はまだまだ開発途上です。

ホテルの部屋に戻ったら20時ごろに花火。うれしいサプライズです。

初日から大変楽しめた2020年の沖縄旅行です。

今回の宿泊先はヒルトン沖縄北谷リゾート。北谷エリアで最もプールが充実していて子供が楽しめそうなホテルを選びました。

海岸には直接面していないので海で遊ぶことはできませんが、プールは充実。まだ海で遊べるような年齢ではない子供であればこうしたプールで遊ぶ方が安心できていいかなと。

ホテル自体は豪華さはないものの、必要な施設も整っていて家族連れには十分な感じです。一番のメリットはアメリカンビレッジに近いこと。このアメリカンビレッジについては今まで全然知らず、今回簡単に回っただけですが面白い施設です。

部屋からの眺望はこんな感じで特に遮るものもなく、気持ちがいい。

ベッドを揃えることで小さい子供がいても快適に睡眠をとることが可能。

最近リゾートホテルでも少しずつ増えてきているマンションのようなユニットバス。やはり日本人にはこうしたバスルームが使いやすいですよね。

プールサイドで飲むお酒程美味しいものはない。

空港に着いたのが正午前くらい。今回の大きな目的の一つがプールで子供と遊ぶことだったので、ホテルから遠くないところで食事をして、夕方前にはホテルに入ります。

食事に立ち寄ったのがコザと呼ばれるエリア。中心街はシャッター街になっていて、寂れてしまっていました。このコザとよばれるエリアはいまの沖縄市。コザ市は美里村と合併して1974年に沖縄市となっています。

街のいたるところで「市街地活性化事業」といった看板が掲げられており、歴史を調べてみるといろいろ面白い記述が見つかります。文化には歴史が必ずあってそれを知ることも旅行の楽しみの一つ。

ランチに入ったのはチャーリー多幸寿（タコス）。1956年からやっているようです。

注文したのはツナタコス、ビーフタコス、そしてタコライスです。
あまり辛いのが得意でない私にも丁度よい味付けで美味しく頂きました。

少し甘くて好みは分かれるかもしれませんが、ツナタコスは新鮮な味で、子供でも楽しめそうな気がします。